コロナ禍の体臭とは!?テレワーカーが今すぐに確認するべきこと

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サイト運営者:太田 雄久

僕は、中年になって自分から発するニオイに気づかず、仕事やプライベートでの失敗を数多くしました。
当時は、ネットも今ほど充実しておらず、「ニオイで病院に行く」という発想もありませんでした。
人間は誰しもが老い、そして加齢臭は避けては通れない道なのです。
僕と同じように加齢臭が気になった人たちへ、良い情報提供をしようと特に加齢臭・口臭等のニオイに特化したサイトを立ち上げました。

ライターは看護師、薬剤師歯科衛生士医学部学生等医療関係者等による記事です。
全ての記事が医療法務の専門家による厳しいチェックを受けております。

コロナ禍になってから…

コロナ禍になり、テレワークが始まってもう1年以上が経つという方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、コロナ禍になってからすでに2年が経過しています!

コロナ禍の家の現状

テレワークを取り入れる企業もとても多くなっており、総務省が調査しまとめている通信利用動向調査では、約47%もの企業がテレワークを導入していると答えています。

多くの人がいきなり業務スタイルを変えたことによって、ニオイ問題に直面していませんか?
何もしてないのに、なぜか部屋がニオう
家族が帰ってくるなり嫌な顔で窓を開ける
部屋がニオうからリビングで仕事をするなと言われた

自分では気づかないうちに、体臭が酷くなっているかもしれません。
“なにもしていない”ことが、むしろダメなパターンもあります。

そういった
「なぜだかよく分からないけど家族にクサイと言われた
という悲しい思いをしないために!
一緒に一つ一つ確認していきましょう!

コロナ禍のストレスは体臭発生の元!

テレビを見ていてもコロナの話題、外ではマスク咳払い一つできない上に随所で消毒

家ではテレワークで、嫌な上司から長文のメールの返信取引先とのスムーズにいかないやり取りの連続と家族と24時間一緒にいることの、見えない苦痛

これまでならそんな日の夜は飲みに行ってストレス発散!
なんてこともできたかもしれませんが、今となってはそれも難しい状況です。

冒頭でもお話ししました、コロナ禍でテレワークが広まって1年以上経過しています。
家族も自分自身も蓄積しているストレスも相当なものがあるのではないでしょうか。
ストレスは万病の元なんて言われるように、溜まったストレスは心身共に様々な悪影響があります。

その中でも特に「体臭」については、今すぐにチェックしてください!
ストレスの多い生活をしていると、自分でも気がつかない内に体臭が発生していることもあります。
その中でも最近話題の一つとなっている「疲労臭」について見てみましょう。

コロナ禍で話題の疲労臭とは

早速ですが、おしっこのニオイはしませんか?
そんなものするわけないだろうと思っていたら、それは大間違いです。
なぜならおしっこのニオイこそが、「疲労臭」のニオイだからです。

肉体的な疲労やストレスの蓄積などにより肝臓の働きが弱まって、分解されながらアンモニアが血流に乗って全身を巡るそうです。
全身を巡ったアンモニアは皮脂などから体外に排出されます。
そのときにニオうわけですね。
特に足首から先は汗腺が多いので、強くニオうこともあります。

自分の足からおしっこのニオイがするなんて、考えただけでも嫌ですよね。
でも現実ではそういうことが起こっています。
ストレス以外にも肉体的な疲労・食べ過ぎや肥満・過度の飲酒・腸内環境が乱れていることが原因です。

テレワークで肉体的な疲労はないよ?という方が多いと思います。
そんな人は、家にいるとついついご飯を食べ過ぎてしまったり、気がついたらお菓子を食べたりしていませんか?
晩酌が進んで気がついたらお酒を飲み過ぎていたなんてことは?
最近、便秘気味だったりしていませんか?

どれも疲労臭の原因になるものばかりですね。

コロナ禍における体臭対策

では疲労臭ケアのための対策とはどのようなものがあるでしょうか。
まずは肉体的な疲労について見てみましょう!

あなたの毎日の運動はどうなってますか?

いやいや、肉体的な疲労はコロナ禍であるわけないでしょ!だってテレワークだし!という方、多いと思います。
私もそれはそのとおりだと思います。
注目して欲しいのは、なぜ肉体的な疲労がないのか?ということです。

要は運動してないですよねということ。しかもとんでもないレベルで。
テレワーク中、どの程度「椅子からたちあがりましたか?」もしくは「歩きましたか?」

スマホを確認してください。1日500歩も歩かない日だってあるかもしれません。

コロナ禍前は、通勤・営業で1万歩以上歩いていたのが、たった500歩です。
ちなみに1日1万歩程度の運動でメタボリックシンドロームを予防することができると言われています。

それがどうしたと思われるかもしれませんが、運動していないということがどれほど恐ろしいことか。

まず、食べたものは基礎代謝以上は消費されませんので多くの場合は身体に蓄積していきます。
太ることで疲労臭はもちろん、その他の疫病にも陥りやすくなります。

また、運動していないことによってストレスを発散することが難しくなっているのではないでしょうか。
疲労臭ももちろんですが、コロナ禍でテレワークを行う人にとってストレス発散は重要な問題です。

それに汗をかくということも、運動をしていないとできなくなります。
ベタベタ汗はそれだけでもニオイの元になりますし、疲労臭皮脂からニオイます。

肉体的な疲労がないということは運動をしていないということ。
運動していないということは健康的な身体から遠ざかっており、体臭発生までのカウントダウンが始まっているということになります。
その対策は、運動をするしかありませんね。

対策1:簡単な運動で疲労臭対策

仕事しているのだから歩きに行けるわけないだろう!という声が聞こえてきた気がします。
では、家ではなるべく立って仕事をするというのはどうでしょう?

座っていると動くことが面倒になりがちですが、立っていれば自然と足を動かしていますよ。

それに、ただ立つだけではなく、細く折りたたんだタオルの上に立つのも良いでしょう。
タオルの上は不安定であるため、バランスを保つために自然と身体に力を入れるようになります。(倒れないように気をつけてくださいね)

定期的に背伸びをしたり、カーフレイズ(立ってかかとを上げたり降ろしたりする動作)を行うのも運動になりますね。
第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉を使うことは血行促進にも役に立ちます。

他にも、外にお買い物に行く時は自転車や車は使わず、なるべく歩くことをオススメします!
一度運動しなくなるとトコトンしなくなります
きっと運動しなきゃいけないことは分かっていると思いますので、日々きっかけを作ることを意識してみましょう。

対策2:体臭対策といえば汗をかくこと!

さて先ほど、汗をかくという話が出てきましたので、もう少し深掘りしてみましょう。
ということで次の疲労臭ケアの対策法は、汗をかくことです。

体臭対策なのに汗をかくの?汗ってクサイものだと思うけど…。

汗にも種類がありますのでそれも正解だと思います。
つまり、サラサラ汗とベタベタ汗では、ベタベタ汗の方がニオうということです。

汗をかく習慣がなくなると、身体の汗腺機能が低下していきます。
そうするといざ汗をかいたときに異常な量の発汗をすることになります。
その汗はナトリウムを多く含んだ汗となり、ベタベタとした不快感のある状態になります。
身近なものでは、スポーツドリンクをこぼしてそのまま乾いてしまった場合も同じことが起きます。

外で汗をかくことができない人は…

汗をかかないといけないことは分かったけど、じゃあどうするのか?
対策として半身浴というのはいかがでしょうか?

半身浴!?そんな暇ないよ〜!なんて声が聞こえてきそうです。事実、私もそう思っている方です!
私も調べてみるまで知らなかったのですが、半身浴はそれほど長い時間でなくてもいいそうです。

40度程度までのお湯で
20分前後の時間を
お風呂に座っているだけ で、
皮脂から発汗を促し、代謝アップの効果が見込めます。
もちろん、水分補給は怠らないようにしましょう。

半身浴は他にもストレス解消自律神経の調節血行促進などのいい効果があります。
入浴剤を使用することでもっと良い効果が期待できそうですよね!
そうやって出た汗をミラブルプラスでサッと流せば、毛穴から出た老廃物をしっかり落とせて言うことなしですね!

まとめ〈”いつもの時間”で疲労臭対策をしよう〉

コロナ禍でテレワークをしている人にとって、ストレス解消問題は切っても切り離せないものです。
そのストレスは色々なことの原因になりますが、今回は「疲労臭」に注目しました。

おしっこのニオイは疲労臭のサインであり、それは足から強くニオうことがあります。
これは運動することが対策の一つになります。

例えば、テレワーク中のどこかの時間で立って仕事をするということもありですね。
その際につま先で立つなどの軽い運動をすればよりGoodです!

また、入浴時間には半身浴を取り入れることでも対策できます。
適切な半身浴で発汗を促し、運動不足で落ちた代謝アップが見込めます。

こういった“いつもの時間”に少し対策を盛り込むことで、ずっと続けてできるのではないでしょうか?
持続可能」な対策で、疲労臭とは無縁の生活を手に入れましょう!

サイト運営者:太田 雄久

僕は、中年になって自分から発するニオイに気づかず、仕事やプライベートでの失敗を数多くしました。
当時は、ネットも今ほど充実しておらず、「ニオイで病院に行く」という発想もありませんでした。
人間は誰しもが老い、そして加齢臭は避けては通れない道なのです。
僕と同じように加齢臭が気になった人たちへ、良い情報提供をしようと特に加齢臭・口臭等のニオイに特化したサイトを立ち上げました。

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