汗臭い男子高校生が彼女に振られないためのニオイ対策7つ

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サイト運営者:太田 雄久

僕は、中年になって自分から発するニオイに気づかず、仕事やプライベートでの失敗を数多くしました。
当時は、ネットも今ほど充実しておらず、「ニオイで病院に行く」という発想もありませんでした。
人間は誰しもが老い、そして加齢臭は避けては通れない道なのです。
僕と同じように加齢臭が気になった人たちへ、良い情報提供をしようと特に加齢臭・口臭等のニオイに特化したサイトを立ち上げました。

ライターは看護師、薬剤師歯科衛生士医学部学生等医療関係者等による記事です。
全ての記事が医療法務の専門家による厳しいチェックを受けております。

あなたは自分のニオイが気になる方ですか?ならない方ですか?

自分のニオイには気を遣った方が良いですよ。
でないと、もしあなたに彼女が出来ても、

「クサイから」

の一言で彼女に振られるかもしれません。

僕は自分の汗くささのせいで
デート中に彼女を不快にさせてしまいましたし、
キスするチャンスも逃しましたし、
それ以上に行くまでに遠回りしてしまいました。

このままニオイが原因で振られるかも知れないと、
ビクビクしてもいました。

でも、大丈夫。

これから僕が話すニオイ対策をすれば
彼女にニオイが原因で振られる事はないし
キスするとき「クサイ」と拒絶される事も無いでしょう。

方法を教えるその前に、僕の昔話をさせて下さい。

彼女にクサいと言われて・・・

僕は高校に入って2年生になるまでは
特に自分のニオイを気にしていませんでした。

部活は野球部で、夏場は炎天下の中で練習や試合。

汗まみれ土まみれになるのは当たり前でしたし
周りの友達も似たようなものでした。

今思えば相当汗臭かったかも知れません。

部活と学業で忙しかったのも
ニオイに無頓着だったことが原因だと思います。

ところが、高校2年になって事情が変わります。

彼女が出来たんです。

彼女は1年と2年生の頃同じクラスで、
吹奏楽部でホルンを吹いてました。

体育会系と文系で接点がなさそうですが
音楽の趣味が同じだったので
休み時間にお互い好きだったボカロPの話で
距離感が一気に縮まったのを覚えています。

告白したのは僕から。

告白するときは人生で一番緊張して
身体中汗まみれになるくらい冷や汗をかいてました。

付き合って欲しいと伝えた後の少しの沈黙。

「いいよ」

と、照れながらその一言を発する彼女。

(おおおおおおおお、やったぁぁぁ!)

と心の中でガッツポーズ。
今思い返しても、高校生活で一番緊張して
そして一番嬉しかった思い出です。

そんなこんなで彼女と付き合いだして
初デートに挑むわけですよ。

その時は富士急ハイランドでしたね。

名物の各種様々なジェットコースターに乗りましたし、
デートでは定番のお化け屋敷にも入りました。

食事の時もいろんな話をしながらだったので
とても楽しかったのを覚えています。

が、最後に悲劇が待ち受けていました。

楽しいデートも終わり、
自宅からはちょっと遠かったんですが
彼女を家まで送り最後に別れる前に良い雰囲気のまま、
彼女を抱きしめようとしたんですが、

彼女が、一歩後ろに下がって僕から離れたんです。

え?と固まってしまった僕に彼女が一言。

「ごめん、クサイ」

その時の衝撃と言ったら…
大人になって仕事でミスっても
あの時ほどのショックは受けた事がありません。

後から聞いたら屋外みたいに開けた場所で話したりする時には
そこまで気にならなかったみたいなんですが、
流石に密着するとニオイがキツかったそうなんです。

ショックで固まってしまった僕に

「じゃあ、また学校で」

と少し申し訳なさそうな表情で
さよならして家に入っていく彼女を見送りながら、
僕も帰路につく途中、今日のデートを思い出して、

(ひょっとしてデート中もずっと我慢してくれてたのかな…?)

とショックに打ちひしがれながら帰宅。

そのままシャワーも浴びずに
自分のベットに倒れ込んでしまいました。

その時、ベッドの布団のニオイを嗅いだら
少し臭った気がしました。

(こんな感じのニオイを彼女も感じてたのかも知れないな…)

彼女に不快な思いをさせてしまったこと。

自分が彼女に1歩後退させてしまう程クサイという事実。

そして、このまま「クサイから」という理由で
彼女に振られてしまうんでは無いか?という恐怖…

そういった考えがぐるぐる頭を回って
その日は何もやる気が出なくて
そのまま寝てしまったのを覚えています。

そこからです。

ニオイに無頓着だった僕が、
彼女に振られないためにニオイ対策に動き出したのは。

前置きが長くなりましたが、
ここからは僕が行なったニオイ対策の話になります。

自分の汗くささに悩むあなたのお役に立てれば幸いです。

体育会系男子の汗は臭いがキツイと気づけ

ご存じだとは思いますが、
自分のニオイは誰よりも
自分が一番気づきにくいです。

だから「自分は別にクサくない」

という周りから見たらクサイにも関わらず、自分はクサくないという錯覚に陥りやすいです。

事実、僕は彼女に「クサイ」と言われるまで
自分がクサイということに全く気づけませんでした。

特に僕のように体育会系の部活で
毎日滝のように汗を流し、土まみれ泥まみれに
なっていると特にクサイんだ…と気づくことです。

制汗剤、消臭剤を常に持ち歩いて
汗のニオイケアを怠らないことです。

女性は男性よりニオイに敏感という
研究結果もあるそうなので、
あなたも好きなあの娘とお近づきになりたいなら、
よりニオイケアは大事になってくると思います。

ニオイの原因は汗が原因が増えた皮脂と雑菌

ここまで汗クサイ汗クサイと、
汗がニオイの原因かのように話してきましたが、実は汗そのものは無臭という事はご存じですか?

汗クサイと言われるのは
汗が人間の皮脂や雑菌と反応してクサくなるんです

人間の汗はエクリン腺アポクリン腺という二つの腺があるのですが、

より強いニオイを発生させるのがアポクリン腺。

アポクリン腺は脇の下にある汗腺で
10代の頃から発達してくるので、
高校生の頃にニオイがキツくなってくるのは
ある意味仕方ない事なんですね。

だから、男子高校生は特にクサイ。

そうなるのは仕方ないという事と
自分はクサイという事を自覚することが大事。

部活後のニオイ対策は絶対に!

汗のニオイの原因は汗そのものではなく、
汗と皮脂や雑菌が混じって悪臭を放つ。

ということをお話しましたが、それでも汗が悪臭の一つの要因である以上汗をかいた後のケアが大事になってきます。


僕のように運動部で汗まみれになるようなら
運動前の制汗剤の使い方が大事になります。

ロールオンタイプの制汗剤で汗をかかないようにしたり、
かいた汗はシートで拭き取って、
ウォータータイプの制汗剤でケアしたり。

夏はもちろんニオイ対策は1年中

それと、大量に汗をかく夏はもちろんですが、他の季節のケアも大事になってきます。

「夏じゃないし、夏に比べて汗もすぐ引くし…」

と思っているなら、注意が必要。


確かに冬に部活や体育で汗をかいても、
授業中に汗をかいても汗はすぐに引く。

でもそれは汗が引いたと感じているだけで、
実は汗の成分、皮脂や雑菌は衣服についたままなんです。

これらが混ざり合い、反応してニオってしまうんですね。

ニオってくる時間は大体汗をかいてから
1〜2時間後にニオってくるそうなので

夏場と同じように汗をかいたら消臭剤を使って
ニオイを抑えていく事をおすすめします。

運動でかくよりクサイ汗。それは…

実は運動時にかく汗よりも、
ストレスや緊張でかく汗の方がクサイのは知ってますか?

例えばテストや模試、面接などで緊張してかく汗の方が
よりクサイ汗になるそうなんです。

今思えば、初めて彼女とデートした時は緊張してました。

特に背中と胸の辺りの一番ニオイやすい場所に
汗をかいてたのも覚えてます。

その緊張してかいた汗もクサさの原因だったのかも知れません。

デート前にフレッシュな香りのする制汗剤を使うべきでしたし、
何よりデート中も落ち着いて、
リラックスした気持ちでデートするべきでした。

緊張した後に汗をかいた自覚があるなら
制汗剤、消臭剤を併用してニオイを抑えたいものですね。

足のニオイケアも一年中気をつけよう!

一年中じんわり汗をかいてる場所があります。

それは足の裏。

足の裏は汗腺が多く、靴の中で蒸れることも相まって
より悪臭を放ちやすいんですね。

お父さんの足のニオイが気になった事はありませんか?

これには年齢のせいもありますが
汗で蒸れて雑菌と混ざり合い
あの特有の足のクサさに繋がるんですね。

それは高校生のあなたも同じ。

足の裏は外出先でケアするのが難しい場所なので
日頃からお風呂で足をよく洗い、
靴も定期的に洗うようにしましょう。

これだけでもニオイを抑えられるはずです。

お風呂やシャワーに入る時の注意点

あなたはお風呂に入る時は体をゴシゴシ洗うタイプですか?

それはNGです。

人間の体には1000種類以上の細菌(常在菌)がいるのですが、
その常在菌が肌の健康を保ったり免疫に影響したりします。

その大事な常在菌を体をゴシゴシ洗いすぎる事で
洗い流してしまい、肌の健康を損なう結果になってしまうんです。

またお風呂に1日2回以上入るのもおすすめしません。

理由は体をゴシゴシ洗いすぎるのと同じです。

どうしても朝にシャワーを浴びたいという人は
体はシャワーでサッと流すだけ、
頭をシャンプーで洗うだけにすると良いです。

シャンプーも頭のてっぺんよりも、
後頭部と耳の裏を重点的に洗うと良いですよ。

そこはニオイの原因の皮脂や汚れが
溜まりやすく、かつ洗い忘れが多い場所ですから。

朝起きと寝る前に制汗剤とニオイ対策を!

最後に朝起きた時や寝る前に制汗剤を使う事。

特にお風呂上がりはお風呂でかいた汗はもちろん、
拭ききれなかった体の汗や水滴が衣服について
ニオイの原因になり得ます。

夜お風呂に入って、すぐに就寝。
朝起きてすぐに登校…となった場合、
学校でニオイを発しているという事もあります。


普段なかなか意識ができない、
お風呂上がりのニオイ対策ですが、

お風呂上がりの汗をきれいに丁寧にケアすることで
翌日のニオイを格段に抑えることができます。

そして、できることならニオイ対策を明記してある
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー等を
使うことも大事になってきます。

終わりに

いかがでしたか?

僕が実際に行なった高校生時代のニオイ対策でしたが
少しでも役に立てたら嬉しいです。

ニオイ対策に制汗剤、消臭剤
お風呂でもボディケアを行うことで
自分のニオイにも敏感になりましたし
何より当時の彼女を不快にさせなくなりました。

初デートのあと気まずくなってた
彼女との関係も改善できましたしね。

え?今はその彼女とどうなってるか?

ご想像にお任せします(笑)

サイト運営者:太田 雄久

僕は、中年になって自分から発するニオイに気づかず、仕事やプライベートでの失敗を数多くしました。
当時は、ネットも今ほど充実しておらず、「ニオイで病院に行く」という発想もありませんでした。
人間は誰しもが老い、そして加齢臭は避けては通れない道なのです。
僕と同じように加齢臭が気になった人たちへ、良い情報提供をしようと特に加齢臭・口臭等のニオイに特化したサイトを立ち上げました。

ライターは看護師、薬剤師歯科衛生士医学部学生等医療関係者等による記事です。
全ての記事が医療法務の専門家による厳しいチェックを受けております。

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