加齢臭の対策に香水は使える!クサくならない秘訣は●●だった

Pocket

サイト運営者:太田 雄久

僕は、中年になって自分から発するニオイに気づかず、仕事やプライベートでの失敗を数多くしました。
当時は、ネットも今ほど充実しておらず、「ニオイで病院に行く」という発想もありませんでした。
人間は誰しもが老い、そして加齢臭は避けては通れない道なのです。
僕と同じように加齢臭が気になった人たちへ、良い情報提供をしようと特に加齢臭・口臭等のニオイに特化したサイトを立ち上げました。

ライターは看護師、薬剤師歯科衛生士医学部学生等医療関係者等による記事です。
全ての記事が医療法務の専門家による厳しいチェックを受けております。

40代に入り、年を1つ重ねるごとに気になってくるのが加齢臭

ニオイというものはなかなか他人に指摘しにくいもの。

それが分かっているからこそ、自分は大丈夫かな?と不安になりますよね。

私は30代後半から頭皮が脂っぽくなってきたように感じてニオイが気になるようになりました。

夜に髪をしっかり洗ったはずなのに、朝起きるとこめかみのあたりや後頭部の頭皮がベタついて何だか少しニオう気がするのです。

枕やパジャマの襟のあたりもニオイや汚れが気になります。

これってきっと加齢臭ですよね?

男女関係なく、30代後半あたりから加齢臭がニオイやすくなると聞きました。

自分のニオイが気になるようになって初めて分かったのですが、ニオイって相談しにくいものですね。

「私ってニオう?」

と聞くのは勇気がいりますし、家族や友人が事実を教えてくれるとも限りません。

親しい間柄でも、クサいよとは言いにくいですからね。

ですので、何とか他人に知られる前に自分で対処したいと焦っています。

ニオイをごまかすために「香水」を使うのはどうかと思うのですがいかがでしょう。

加齢臭の対策に「香水」って効果があるのでしょうか?

調べてみました。

加齢臭を香水で消せるのか?

加齢臭は香水では消せません

むしろ、逆効果

加齢臭と香水が混ざると余計にクサくなってしまうようですよ。

良い匂い×クサいニオイ「悪臭」です。

大事なポイントですよ!

覚えておいてくださいね。

香水をつけることが一般的な海外と比べ、日本では香水文化が根付いていません。

そのため、加齢臭などの体臭と香水の混ざったニオイは「異臭」と捉えられてしまう可能性が高くなるので注意が必要です。

実際、クサいので「異臭」で間違いないとは思いますけれどもね。

加齢臭を隠して香水を上手に匂わせるために、体臭を「消す」ことが大切です。

クサいニオイは消して、良い匂いだけが香るようにしましょう。

【Step1】加齢臭を「消臭」しよう

加齢臭をニオわせないために香水をつけるには体臭を「消す」ことが大切だとお伝えしました。

ではどうやったら消臭できるのでしょうか。

加齢臭の原因

加齢臭の原因となる物質は「脂」です。

食生活や生活習慣の乱れ、またストレスなどで身体の中の「活性酸素」が増えます。

その結果、皮脂中に加齢臭の原因となる「ノネナール」という物質が出てしまいます。

これが加齢臭の原因となる「脂」なのですね。

この物質を取り除けば加齢臭はニオわなくなるのですが、普通の石鹸などではなかなか落ちにくいので厄介です。

専用の石鹸などがありますのでそれを使うようにしましょう。

加齢臭の原因を取り除こう

とにかくニオイの元となる脂を身体から取り除かなくてはなりません。

加齢臭対策には身体のすみずみまでしっかり洗浄することが必須と心得て。

忙しいからとシャワーだけでさっと済ませていてはニオう人のままですよ。

湯舟につかって身体をあたためて毛穴を開いてから、消臭効果のある石鹸などでしっかり洗いましょう。

シャンプー

毛穴に詰まった「脂」を除去して、ニオイの元を洗い流しましょう。

前述したように、良い匂い×クサいニオイは「悪臭」です。

シャンプーの香りがきつくないもの、できれば無香料のものが良いですね。

『LUCIDO 薬用スカルプデオシャンプー』は加齢臭対策で人気のあるシャンプーです。

まさに私が悩んでいる、頭皮の脂をしっかりと除去してくれるようで期待できますね。

頭皮は薄くデリケートなので、敏感肌の方は成分が合わないこともあります

通っている美容院などでおススメのものを聞いてみても良いかもしれませんね。

マンダム|mandom LUCIDO(ルシード) 薬用スカルプデオシャンプー(450ml)〔シャンプー〕【rb_pcp】価格:1,191円
(2022/3/26 10:47時点)
感想(1件)

ボディーソープ

加齢臭専用に作られたボディーソープ

濃厚な泡が脂汚れを包み込んでスッキリ洗い流してくれます。

汗をかきやすい部分やベタつきを感じる部分は特に念入りに洗うようにしましょう。

消臭5大成分高配合☆加齢臭・体臭対策ボディーソープ『デオラ』は使用者から「1日中快適に過ごせた」という喜びの口コミがたくさん。

お得な定期購入があるのも嬉しいですね。

デオドラント

シャンプーとボディーソープですっきりと汚れを洗い流したら、ニオイが発生しないように風呂上りにデオドラントクリームを。

汗をかきやすい脇や首、足などを中心に気になるところに塗り込んで。

<新発想>におわない肌を育てる、柿由来の薬用デオドラント【Highness リバランスデオ】はCREA、JJなどの雑誌にも紹介されたこともある、年代や男女問わず人気の商品です。

【Step2】香水をつけよう

Step1で加齢臭の元となる脂汚れをさっぱりと洗い流し、さらにニオわないようデオドラントクリームまで済ませたところで、ようやく香水の出番です。

素敵な香りをまといましょう。

加齢臭対策におすすめの香り

加齢臭には甘い香り、ムスクやサンダルウッドなどは合わないとされています。

甘い香りに脂っぽい加齢臭が混ざると、クサくなってしまうので注意しましょう。

おススメはシトラスやラベンダー、ローズマリーなど爽やかな柑橘やハーブ系の香り

これらの香り、苦手な人が少ないイメージではありませんか?

いい匂いと感じてくれる人が多そうなので抵抗なくつけることができますよね。

爽やか系の香水は多くのブランドから発売されているので探しやすいことも嬉しいポイント。

香水売り場で「柑橘系の爽やかな香りを探しています」というだけでおススメのものを紹介してもらえるはずです。

香水の種類

香水には香りの濃度によって呼び方があります。

濃いものから順に、パルファム→オーデパルファム→オードトワレ→オーデコロン。

濃いほうが香りも濃く持続時間も長めです。

初めて香水をつけるのなら、香りが軽めのオードトワレもしくはオーデコロンから始めてみるのが良いでしょう。

つける場所と量

腕の内側・手首・腰など汗をかいたりベタついたりしない部分に軽く1~2プッシュつけてみてください。

どこか1か所ですよ?

全部につけると、つけすぎです。

香水というと耳や首につけがちですが、加齢臭対策としてつけるには不向きです。

夕方になるとそのあたりは加齢臭の元となる脂がでてきますので、香水と混ざってクサくなるのは避けたいところ。

ニオイが気になるからと、脇の下や頭皮につけることもやめましょう。

他のニオイと混ざらない部分に少しだけ、が大切です。

筆者が使っている香水ブランド

最後に、私が使っている香水のブランドをお伝えしておきます。

加齢臭対策にはこのブランド!というわけではなく、あくまで個人の趣味ですので参考程度にご覧くださいね。

どちらも天然成分を使っているからなのか、必要以上に主張しすぎることがないように感じて気に入っています。

サンタ・マリア・ノヴェッラ

世界最古の薬局として知られるイタリア、フィレンツィエの「サンタ・マリア・ノヴェッラ」

【最大300円OFFクーポン】サンタ マリア ノヴェッラ Santa Maria Novella タルボリーナ ガーデニア 300g 【あす楽】価格:3,971円
(2022/3/26 10:49時点)
感想(0件)

天然栽培の草花を使った自然の香りは主張しすぎることなく、ふとした瞬間に優しく香ります。

私が使っているのはその名も「サンタ・マリア・ノヴェッラ」。

シトラスベースの爽やかな香りです。

この香りをつけていると、美容にうるさい友人に「良い匂いさせているね、何の香水?」って聞かれたことがあります。

Aesop(イソップ)

創業以来、研究を重ねた植物由来成分と非植物由来成分を掛け合わせて作られたのが

Aesop(イソップ)です。

【ランキング1位】イソップ 香水 タシット レディース メンズ シトラス系 ギフト フレグランス EDP オードパルファム 50ml Aesop いい香り おしゃれ 爽やか スパイス 夏香水 大人 正規品 新品 ブランド 2022年 ギフト 誕生日プレゼント 通販 プレゼント価格:15,280円
(2022/3/26 10:51時点)
感想(8件)

柑橘系の中でも私が好きで使っているのは「タシット」という香りです。

イソップ AESOPタシットオードパルファム 50ml[ 香水・フレグランス ]☆再入荷価格:12,950円
(2022/3/26 10:52時点)
感想(5件)

シトラス系の香りの中にほんの少しだけスパイシーな香りを感じます。

加齢臭を消すだけではなく、少しだけ個性を光らせたい方におすすめです。

まとめ

加齢臭対策に香水を使うことが、ある対策をしっかりすれば「有効」だということをお伝えしてきました。

そのある対策とは・・・「消臭」です。

加齢臭の元となる脂を洗い流し、ニオわないようにデオドラントクリームを塗る。

この消臭対策をしてから香水を控えめに香らせることで、加齢臭の嫌なニオイを抑えることができることをお伝えしました。

「加齢臭×良い匂い=悪臭」ですよ!

消臭を手抜きして、クサイ人と思われないように気を付けましょうね。

サイト運営者:太田 雄久

僕は、中年になって自分から発するニオイに気づかず、仕事やプライベートでの失敗を数多くしました。
当時は、ネットも今ほど充実しておらず、「ニオイで病院に行く」という発想もありませんでした。
人間は誰しもが老い、そして加齢臭は避けては通れない道なのです。
僕と同じように加齢臭が気になった人たちへ、良い情報提供をしようと特に加齢臭・口臭等のニオイに特化したサイトを立ち上げました。

ライターは看護師、薬剤師歯科衛生士医学部学生等医療関係者等による記事です。
全ての記事が医療法務の専門家による厳しいチェックを受けております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA