【朗報！】加齢臭を抑える石鹼3選とそのポイント

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「加齢臭」

皆さま、このキーワードで「ドキッ」とする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かく言う僕もドキッとします（笑）

僕自身、他人から指摘された経験はないのですが、実際本当のところどうなのか、常に不安です。

というのも、僕の同僚で加齢臭を出している人がいるのです。僕を含めて席の近い人全員が被害を受けているのです。

仮にその方を「Ａさん」と呼びましょう。

Ａさんのエピソード

Ａさんは見た目、不潔な感じは全くないのですが、とにかく加齢臭がキツイのです。

どのくらいキツいかというと、ドブにイチゴを混ぜたような、吐き気をもよおす程のレベルなのです。

加齢臭といった個人的な問題を指摘することはとてもデリケートなことから、僕も悩んでいるのですが、このままキツいニオイを嗅ぎながら仕事をするのは厳しいです。

このような問題を円満に解決できるよう、僕なりに調べてみました。今回、それを紹介します。

そもそも「加齢臭」って

そもそも「加齢臭」って何でしょう。調べてみました。

加齢臭は文字どおり、加齢によって発生する、40代以降の中高年者が発する特有のニオイです。

僕たちの身体は、皮膚の潤いを保つために「皮脂」を分泌していますが、加齢により、皮脂に含まれる脂肪酸の一つである「パルミトレイン酸」と、皮脂が酸化することで発生する「過酸化脂質」が増えていきます。

この二つの物質が結びつき、皮脂腺の常在菌や活性酸素などの作用によって酸化、分解されてできる物質の一つに「ノネナール」があります。

この「ノネナール」が加齢臭のもとになるのです。

加齢臭を誤魔化すために香水を使うと・・・

Ａさんは、加齢臭を自覚しているのか分かりませんが、香水を使っているようなのです。

無自覚なのでしょうか、加齢臭を誤魔化しているような感じなのです。

このように、加齢臭を誤魔化すために香水を使うとどうなるのでしょう。

Ａさんの場合、先述のとおり、そのニオイは吐き気をもよおす程のレベルになっています。

では、どうしてそのようなことが生じるのでしょうか。

原因はズバリ「日本人の体臭の傾向」にあるのです。

いわゆる「外国人」はもともとの体臭が強いので、ニオイを香水の匂いで覆い隠すことが有効なのですが、日本人は、体臭が基本的に弱いため、ニオイを香水の匂いで覆い隠す行為自体が「違和感」を覚えてしまうからなのです。

じゃあ、石鹸を使ってみよう！

このように、香水の匂いで加齢臭を誤魔化すのはナンセンスなのです。

では、日本人が加齢臭を抑えるためにどのような対策を取れば良いのでしょうか。

それは、

石鹼を使ってノネナールの発生を抑え込む

ことがベストです。

皮膚の表面に発生している「パルミトレイン酸」や「過酸化脂質」を取り除くことで、結果、ノネナールの発生を抑え込むことができるのです。

なお、その際に固形の石鹼を使うことが重要なポイントです。

液体の石鹸より固形の石鹼の方が洗浄成分が強く、しっかりと洗うことができるためです。

固形の石鹸を使い、身体をこまめに洗うことで、ノネナールの発生を抑え込むことができます。

加齢臭を抑える石鹸とは

それでは、具体的に「加齢臭を抑える石鹸」を紹介します。

柿タンニンや柿渋成分の入っている石鹸

柿などに含まれているポリフェノールが抗酸化作用をもたらすことで、皮脂成分の酸化、分解による加齢臭を防ぐことができます。この効果的な成分が一定以上含まれている石鹼には「医薬部外品」や「薬用」と明記されており、目印になります。

ちなみに、僕が調べてみた中では

柿のさち KnS 薬用柿渋石鹸 加齢臭・体臭対策用

が効果的なようです。

Amazonで調べてみたところ、2,200円（2022年3月12日現在）と結構お高いですが、

普通のデオドラント商品では全く消えなかったワキガのニオイが、こちらの石鹸を使うと消えます。もう手放せません。

とか

TVで加齢臭、体臭の特集をしていて、普段から気をつけていきたいと感じ、家族で使っています。さっぱりした使い心地です。

と、なかなかの高評価に位置付けられています。

また、

サントリー　+deo［プラス-デオ］デオドラントソープ

も効果的なようです。

同じくAmazonで調べてみたところ、2個セットで5,000円（2022年3月12日現在）と、かなり高額ですが、体臭の原因を吸着できるポリフェノール成分を組み合わせ、加齢臭に加え、女性は敏感に感じるが男性は気づきにくい、いわゆる「男性臭」の原因物質とされている「アンドロステノン」にも効果を発揮し、加齢臭、男性臭といった体臭を広範囲に抑制することができ、

87歳の母が使ったその日からにおいません。ホントにびっくりです。

と、これまた高評価に位置付けられています。

グリチルリチン酸ジカリウムが配合されている石鹸

ノネナールを除去する洗浄力が高すぎると、お肌が荒れてしまうかも、と心配な方には「グリチルリチン酸ジカリウムが配合されている石鹸」がおススメです。グリチルリチン酸ジカリウムには消炎作用があり、肌荒れを防止してくれます。あまりに肌を洗浄しすぎると、余分な皮脂を分泌するため、せっかく洗ってもすぐに加齢臭が生じやすい環境が整ってしまいます。お肌が敏感な方は、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されている石鹸が有効です。

ちなみに、僕が調べてみた中では

デ・オウ 薬用スカルプケア 徹底洗浄シャンプー

が効果的なようです。

Amazonで調べてみたところ、400mlで710円（2022年3月12日現在）と、普通の石鹸と比べると若干お高いですが、

しっかりにおいの元となる油や汚れを落としてくれているようで、ヘルメットをかぶって汗をかいてもあまりニオわなくなりました。

とか

主人67歳の耳から後頭部にかけての何とも言えないニオイに本人共々困っていました。人様に嫌な感じを与えるのではないかと思い、何か良いのはないかと探していました。そこでダメ元で試してみたら、何とあのしつこい加齢臭が一回の洗髪でスッキリ無くなったのです。枕カバーも3〜4日全くニオイません。本人も他人に気を使わずにそばにいけるのでかなり気分的に楽になって喜んでおります。

と、高評価なレビューが並んでいます。

肌と環境にやさしい無添加石鹸

加齢臭対策に、肌にも環境にも優しい無添加石鹸を選ぶという選択肢もあります。無添加石鹸をベースとして、ニオイを抑える効果があるといわれている成分や、爽やかな香りの天然オイルを配合したものなどもあります。体臭も予防したいけれど肌荒れも防ぎたいという人におススメです。

ちなみに、僕が調べてみた中では

ミヨシ石鹸 無添加 白いせっけん

がおすすめです。

Amazonで調べてみたところ、3個で446円（2022年3月12日現在）と、普通の石鹸と比べても値段面で遜色がありません。また、商品紹介では「精製度の高い食品用天然油脂を使用し、5日間熟成させて作った丁寧な本釜焚き製法の純石鹼」「香料、着色料、防腐剤等、一切無添加」などと紹介されています。

レビューでも

昔からある石鹸で無添加を維持していることに驚きました。ダーマメディコの高級石鹸に迫る質の良い石鹸

などと、非常に高く評価されています。

また、

北海道発オリーブ無添加石鹸 (洗顔 全身 洗髪 敏感肌 保湿 オーガニック 手作り 天然素材 固形 せっけん110g Minimal Eco Life)

もおすすめです。

同じくAmazonで調べてみたところ、1個で1,320円（2022年3月12日現在）と、こちらは先の石鹸と比較するとちょっとお高いですが、原材料が「オリーブ油、ヤシ油、水酸化ナトリウム、カカオ脂、オレンジ油」と、水酸化ナトリウム以外、全ての成分が食べることができるもので、安心安全です。

また、レビューでも

お気に入りの無添加石鹸です。到着したばかりですが早速お風呂へGO、香りも良し！きめ細かな泡がまた気持ちいい！湯上がりの保湿もいやらしくなくしっとり！これは最高ですね

とか

「アトピー肌です。ある時、何の影響かやたら肌が痒くなり、石鹸も一因かもしれないと考え、こちらの商品を購入しました。顔も身体も使用してます。すっきり洗えますが、油を根こそぎ持ってかれるような感じは無くて、安心して使い続けています。

と、高評価レビューが続出しています。

終わりに

どうでしょう、このように、石鹸を上手に使うことで、イヤな加齢臭から解放されることができるのです。

いつかはＡさんがこのホームページを見て、この内容を実践することで、僕もＡさんの加齢臭から解放されないかな？

でも、僕にそんな日は来るのか？（笑）

ここまで読んでいただきありがとうございます。では、また次回！