加齢臭をしっかり対策!ドラッグストアのボディーソープおすすめ5選

Pocket

サイト運営者:太田 雄久

僕は、中年になって自分から発するニオイに気づかず、仕事やプライベートでの失敗を数多くしました。
当時は、ネットも今ほど充実しておらず、「ニオイで病院に行く」という発想もありませんでした。
人間は誰しもが老い、そして加齢臭は避けては通れない道なのです。
僕と同じように加齢臭が気になった人たちへ、良い情報提供をしようと特に加齢臭・口臭等のニオイに特化したサイトを立ち上げました。

ライターは看護師、薬剤師歯科衛生士医学部学生等医療関係者等による記事です。
全ての記事が医療法務の専門家による厳しいチェックを受けております。

「最近、旦那の加齢臭がヒドイ」

「お父さんの体臭がクサい。すれ違うだけで気になる」

「女なのに歳をとってから体臭が臭うようになった。」

「体臭に悩んでいるけれど、恥ずかしくて相談できない。」

加齢臭に悩まされる毎日って辛いですよね。

加齢臭がする人も、その身近な人も悩まれるかと思います。

身近な人であったとしてもなかなか伝えにくいことでもあります。

加齢臭を気にしながら生活するのはストレスが溜まります。

悩みながら毎日を過ごすよりも、行動を起こしてみませんか?

加齢臭を気にすることなく生活できれば今日より明日、素敵な1日が待っているかもしれません。

加齢臭とは一体なんなのか?どうすれば対策できるのかご紹介!

 加齢臭の正体

ノネナールという物質、聞いたことありますか?

結論からお伝えすると加齢臭の正体は、このノネナールです。

ノネナールは、40代以降から増えていきます。

加齢臭と言われる油臭く、青臭いニオイを発生させます。

加齢臭=男性というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、加齢と共に誰にでも発生します。

つまり、女性でも加齢臭は発生します!

加齢臭の悩みとさよならするためには、このノネナールを減らすことが必要です。

なぜノネナールが発生するのか、どのように対策できるのか知ることが大切です。

ノネナールについて学び、しっかり対策していきましょう!

 ノネナールの特徴 

加齢臭の正体は、ノネナールという物質であるとお伝えしました。

では、ノネナールって一体どんな物質なのでしょうか?

ノネナールを知ることで、しっかり加齢臭対策ができるかと思います!

ノネナールの特徴を知り正しいケアが行えるようにしましょう!

  

  40代以降に増える

ノネナールは、40代以降になると分泌量が多くなります。

そして歳を重ねるごとに多くなっていきます。 

なぜノネナールは、加齢と共に増えていくのでしょうか?

実は、加齢による抗酸化力の衰えが原因であると言われています。

抗酸化作用の衰えとノネナールの生成がどのように関係しているのかは下記のノネナールの生成でお伝えしていきます!

ノネナールの生成

ノネナールは、私たちの身体が分泌しているものではありません。

皮脂腺の中の脂肪酸と過酸化脂質が結合し酸化することでノネナールが生成されます。

20代、30代のうちは抗酸化作用がはたらき酸化を防止してくれています。

そのため、ノネナールの生成を抑えてくれています。

しかし、加齢に伴い抗酸化作用が衰えていくと脂肪酸が過酸化脂質と結合し、

酸化してしまうためノネナールが生成されます。

ノネナールの材料は、過剰に分泌された皮脂です

加齢臭の対策をするには皮脂の過剰分泌をどう対処していくかが重要です!

加齢臭対策

ノネナール生成の材料である皮脂をターゲットにし、ケアをすることが加齢臭対策の鍵です。

実施できることから試していきましょう!

  • 食事の見直し!脂質は摂りすぎないように注意。
  • 抗酸化物質を含む食べ物を摂取して酸化防止。                            
    ビタミンA(卵黄、鶏肉、にんじん)
    ビタミンC(いちご、レモン、アセロラ)
    ビタミンE(アーモンド、クルミ、大豆)
    ポリフェノール(赤ワイン、大豆、ウコン) など
  • 余分な皮脂を汗で流す!30分程度の有酸素運動を!
  • タバコで増える活性酸素で加齢臭悪化。禁煙ができる方は禁煙を!
  • 紫外線対策をして酸化を予防。
  • 加齢臭対策用のボディーソープを使用!
  • 皮脂腺が集まる首や耳の後ろ、背中を清潔に!

いきなり全部やる!!というのは大変だと思います。

できることから試していきましょう。加齢臭対策におすすめボディーソープ5選

加齢臭はすぐにでも何とかしたい悩みの1つですよね!

ドラッグストアですぐに購入できる商品があると助かりますよね!

購入する時のポイントは、医薬部外品を選ぶということです。

殺菌効果や抗菌効果が認められている成分が配合されています。

  • オクトピロックス
  • イソプロピルメチルフェノール
  • グリチルリチン酸ジカリウム

などの成分が良いかと思います!

しかし、横文字で長い名前・・・。

覚えにくいです。

成分表を見て購入するのも大変です。

そんな方のためにドラッグストアで購入できる医薬部外品のボディーソープを5つご紹介していこうと思います!

何を購入しようか悩んでいる方は参考にしてみて下さい!

マンダムルシード 薬用デオドラント ボディーウォッシュ

 無香料・無着色で成分にこだわる方にもおすすめです。

 消臭成分の緑茶エキスが加齢臭を消臭し、有効成分(イソプロピルメチルフ
 ェノール)でニオイ菌を殺菌!

 ニオイのもとである皮脂をしっかり洗い流してくれます。

大塚製薬UL・OS 薬用スキンウォッシュ 

 着色料、合成香料、パラベン無配合の医薬部外品です。

 顔も身体も洗える便利なボディーソープ!

 2つの有効成分(シメン‐5オール、グリチルリチン酸2K)が体臭を防いで
 くれます。

 体臭だけでなくニキビも予防してくれる優秀アイテム!

 体臭とニキビに悩んでいる方におすすめです。

ライオン hadakara泡で出てくる薬用デオドランドボディーソープ

 子供にも使える医薬部外品のボディーソープです。

 有効成分(イソプロピルメチルフェノール)が配合されているので気になる
 ニオイをしっかり防いでくれます。

 吸着保湿テクノロジーで肌にうるおいを与えてくれます。

 ニオイの対策をしながらしっかり保湿できるので、乾燥肌の方や洗いすぎて
 皮脂が多くなってしまっている方におすすめです!

大山ディノメン薬用デオドランドボディーソープ

 有効成分(イソプロピルメチルフェノール)がニオイの元を防ぎ、汚れ吸着
 成分薬用炭成分が余分な皮脂をすっきり洗浄してくれる医薬部外品です。

 5つの保湿成分(柿渋エキス、お茶エキス、ペパーミントエキス、ヒアルロ
 ン酸、コラーゲン)が配合されているので肌にうるおいを与えてくれます。

 清涼成分(メントール)が配合されているので肌が弱い方は注意です。  

ロート製薬デ・オウクレンジングウォッシュ

 有効成分(ベンザルコニウム塩化物)が洗浄、殺菌、消毒をしニオイの発生
 を予防してくれる医薬部外品ボディーソープです。

 ソニー株式会社が開発した特殊吸着炭(トリポーラス)配合で、皮脂や汚れ
 を吸着し気になるニオイを防いでくれます。

 泡立てて使うことをおすすめすることが多いのですが、このボディーソープ
 の場合、気になるところには泡立てずに直接塗り込むように使うとより効果
 が感じられるみたいです。

 肌の弱い方は使用する際、肌の状態を見ながら使用してください。

その洗い方NG!逆効果かも!正しい洗い方でしっかりケア

ただ一生懸命洗えばいいというわけではありません。

せっかく加齢臭を何とかしようとケアをしていても、間違った方法をしては意味がありません。

むしろ逆効果になってしまう可能性もあります。

正しいケアをして加齢臭をしっかりケアできるようにしましょう!

洗浄力が強すぎものには注意

 やってしまいがちな事かなと思います。

 しっかり対策をしようとして洗浄力が強いボディーソープを選んでいたとい
 う方は、いらっしゃいませんか?

 特に気を付けていただきたいのはアルコール系のボディーソープです。

 洗いあがりがすっきりして良いのですが思わぬ落とし穴があります。

 肌が乾燥してしまい皮脂が多く分泌してしまう原因になります。

 皮脂が過剰に分泌してしまうと加齢臭の原因になります。

 洗浄力が強すぎるボディーソープよりも、保湿力があるボディーソープの使
 用をおすすめします。 

 

洗いすぎは逆効果

 一生懸命に洗いたくなりますよね。

 洗えば洗うほどキレイになるような気がします。

 しかし、洗いすぎてしまうと逆効果です。

 強すぎるボディーソープの使用と同じように皮脂が過剰に分泌してしまう原
 因になります。

 また、一生懸命にゴシゴシ洗ってしまう事で皮脂膜が傷ついてしまいます。

 その傷口から細菌が侵入し皮膚を守っている常在菌が減ってしまい悪玉菌が
 増えてしまう可能性もあります。

 加齢臭対策のボディーソープだからOK!というわけではありません。

 正しく使用し、洗いすぎには注意しましょう。

正しい洗い方!効果的な洗い方!

洗う時のNG行動が分かったところで、正しい洗い方と効果的な洗い方をご紹介します。

正しく、効果的に身体を洗い加齢臭をしっかり対策していきましょう!

普段の洗い方と比較して、改善が必要なところがあれば改善してみましょう!

優しく泡で洗う

 正しい洗顔方法などでもよく言われていますが、身体も同じくやはり泡で優
 しく洗うことが大切です。

 ナイロンタオルでゴシゴシ洗っていませんか?

 ボディーソープを泡立てずそのまま肌につけ洗っていませんか?

 皮脂を落としすぎてしまう原因になります。

 落としすぎれば過剰に皮脂が分泌してしまいます。

 泡立てネットなどで泡をたっぷりつくり、肌を優しく泡を転がすようなイメ
 ージで洗いましょう!
 泡立てネットは、ドラッグストアでも100円ショップでも購入できます。

 まだ使った事がないという方は、ぜひ使ってみて下さい!

 商品によっては泡立てずに直接塗り込むようにと説明がある場合がありま
 す。

 説明書を読み、肌の状態をみながら使ってみましょう!

皮脂が多いところを洗い効果的に加齢臭対策!

 加齢臭の原因はノネナールです。

 ノネナールは、皮脂腺の中の脂肪酸と過酸化脂質が結合することで発生しま
 す。

 皮脂が多いところはノネナールが多く発生します。

 つまり皮脂が多く分泌する頭皮や鼻、首回り、背中など皮脂腺が多いところ
 を狙って洗いましょう!

 しかし、何度も言いますが洗いすぎはNGです!

 一日に何度も洗うのではなく、就寝前の1回と朝軽くシャワーを浴びる程度
 にしましょう。

まとめ

  • 加齢臭の正体はノネナール
  • ノネナールがどのように生成されるのか理解し効率良く対策しよう
  • 脂質の摂りすぎに注意!バランスの良い食事を心がけよう
  • 抗酸化物質を多く含む食べ物を摂ろう
  • 医薬部外品!加齢臭対策用のボディーソープで身体を洗おう
  • 正しく洗うことが大切!洗いすぎには要注意!
  • 皮脂腺が集まっている場所を清潔に保とう

加齢臭の悩みを解決し、気持ちよく生活しましょう!

サイト運営者:太田 雄久

僕は、中年になって自分から発するニオイに気づかず、仕事やプライベートでの失敗を数多くしました。
当時は、ネットも今ほど充実しておらず、「ニオイで病院に行く」という発想もありませんでした。
人間は誰しもが老い、そして加齢臭は避けては通れない道なのです。
僕と同じように加齢臭が気になった人たちへ、良い情報提供をしようと特に加齢臭・口臭等のニオイに特化したサイトを立ち上げました。

ライターは看護師、薬剤師歯科衛生士医学部学生等医療関係者等による記事です。
全ての記事が医療法務の専門家による厳しいチェックを受けております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA